自分を隠して恋をしよう 自分を騙して恋をしよう 自分を殺して恋をしよう 自分を忘れて恋をしよう そんな恋愛憧れる 嘘ではなくて憧れる 冷やかしではなく憧れる さぁ恋をしよう 幸せという言葉背負込んで 頭の中はいつでも春で そんな恋ができたらいいな 恋をしよう 努力しよう すべてを棄てよう いやいや 努力なんて言葉など 当然必要ないんだ 頭の中は初夏だから そのとき自分はいないから 愛さえ飛越えJになろう そんな素敵な恋をしよう 消してやる 消してやる 早く自分を消してやる
いつだって君はかわいいし きれいだけど どうしたの 一体今日はどうしたの? 特別好きだって訳でもないんだぜ 惑わすなよ 今日は何なんだよ 俺だって何度か恋はしたぜ でも最後はいつも同じなのさ 幸せだったり 傷ついたり でも最後はいつも一人なのさ これでも人並にはいろいろあったんだぜ やばいよ 好きになりそうさ そんなに笑いかけるなよ 一体今日は何の日なんだ? だけど本当に綺麗だな 何でそんなにしなやかに振舞うのさ 「今晩 空いてる? 君に見せたい場所があるんだ」 「えっ 本当!? 私も今夜 あなたに 会ってもらいたい人がいたの!」 「………。」
最近 楽しいんだ 君の中に僕が溶け込んでいく 僕の中に君が染まっていく 同じ夢を見ることができたらいいね ふたりだけの秘密 できたらいいね 君の中に僕がうつる 僕の知らない僕が見える 話をしようよ いつまでも このまま ずっと 海を見に行こうよ 赤いバイクで あの場所へ あぁでも君がよく見えない 霞んでしまってよく見えない とても感じるのに わかるのに よく見えない どうしてだい? 抱きしめたいけど 折れそうなのさ 君の身体
爬虫類を抱いた シッポが切れた その後すぐにシッポが生えてた 爬虫類を抱いた シッポが切れた その後すぐにシッポが生えてた あぁ爬虫類 あぁ二枚舌 俺とは違う生き物なんだろ おそらく俺が不器用なんだろ 二枚舌を抱いた 涙流した その後すぐに影に隠れた 二枚舌は笑う 静かに囁いた 気付けばそこに姿はなかった あぁ爬虫類 あぁ爬虫類 俺とは違う血が流れてる 俺の弱さが好物なんだろ
下らない駆け引きを楽しみたいなら 他の奴を探してくれ 出直してくれ 愛してる 愛されてる 電話するとか しないとか 気使って 金使って 小さなルールに縛られて いいね とても暇そうで 駄目だ 君のペースに着いてけない 具体性に守られた 偽りの抽象性を信じ込んでる 喜んでな 悲しんでな そうさ君はヒロインさ 騙された 裏切られた そうさ君は被害者さ 勝手に理想の男と抱き合って 勝手に斬新な泣き方研究してなよ いちいち付き合っていられねぇよ やっぱりあの夜も演技だろうなぁ…?
おまえの昼間の姿を俺は知らない おまえが夏の陽射しを 浴びるなんてわからない 半袖のシャツを着るんだろう 俺にはまったく想像できない そんなおまえは 夏の女だった 逢ったのはいつも冬の寒い夜だった おまえの気持ちなど 俺にはさっぱりわからなかった おまえの望みなど何一つ知らなかった 俺の望みは抱くことだったから 誰かの匂いがする 誰かの匂いがする 輝く太陽の強い陽射しの下 おまえが砂浜を走り抜けるのが見える 無理することは何もないのに 我武者羅に生き抜くことはないのに 俺も誰かの匂いだった 俺も誰かの匂いだった
冬の雨が降る前に おまえを抱きしめていたい 冬の雨がやってくる その時おまえを見つめていたい 募る想いは消えるだろう そして俺を見るのだろう 覚えた表情消え去って 醜い骨の俺を見るのだろう それでも俺は終わらない 少し怖くても終わらない 冬の雨は降るだろう きっとそこで悩むのさ 冬の雨は降るだろう そこでおまえは苦しむのさ だけど聞いてくれ 冬の雨に打たれ続け 醜い裸で佇むおまえに 実は俺も怯えているということを
お互い欠けてたものを埋め合ったのさ それで俺達 満たしたのさ ふたり何も失ってはいない ただ欠けた部分が無くなったから お互い次の日に行ってしまった 俺を欲しがり 俺はおまえを欲しがった ふたりの欲望は力強く結ばれていた でも どこかがほつれていたのさ 実は初めから外れていたのさ 満たした俺達 何も失ってはいない でも もうお終いだ 何かがふたり違っちまった だけど俺達 何も失ってはいない
いつから こんな生活になってしまったのだろう? 今ではそれさえ解らない もう解らない… 近頃 ずっと昨日の夢を想い出してる 想い出しても何も変わらないのに なのにずっと… あの頃 夜の風にのって 僕とあの娘は空を飛んでいたんだ… いつだって星空の中 泳いでいたんだ… そう ずっとあの娘と一緒に… あれはいつの夢なのだろう? あれは僕の作り話なのか? 少しずつ昨日の夢が消えていく 消えていく… 今の僕は何もできない 夢の中の君が僕を苦しめるだけ… 君の面影は大きくなって 薄れていく 消えていく… あの時 彼女とふたり 空を泳いでいたんだ… 星空の中 ふたり手をつないで はしゃいで町並を見下してたんだ… あの星空が 僕の背中にのしかかる あれは夢だったのか…? もうすぐ街に陽が昇る 僕はひとり また昨日の夢を探している… 雨が降ろうが 風が吹こうが 僕には関係ない ただ 昨日の夢の中に居たいだけ…
お前のすべてをいたぶり 切裂きたい そして俺のすべてを粉々に打ち砕く 痛みを超えてぶち抜いてやる 皮を剥いだこの体をお前に捧げたい 夢見るときは終わり 潰れた欲望に怒りとぬくもりが残る 残ったお前のあの香りが 腐って俺の鼻をつく どうしてどうにもならないのか 全てを切り裂き 俺は消滅したい