ロビー・ロバートソンを聞く。ザ・バンドのリーダー。ザ・バンドが再結成されたときも、一人だけ加わらなかった男。
山川健一を久しぶりに読む。丁度、この事柄が書いてあった。ある情報誌に山川が、ロビー・ロバートソン初ソロAlbum の紹介をしている。当然、これだけすばらしいアルバムを誉めないわけがない。10年の歳月を、ためにためぬいたアルバム。小説を書いている数年後にこのアルバムがでるとは思ってなかったろう。
いや、このアルバムは確かにスゴイ。素晴しい。山川だってわかっている。しかし、ここまで、完璧なものを作ってしまうのが恐い。俺に
は。
十数年かかった。しかし、それまでには数枚のリリースは可能だったはずだ。はっきり言ってこのアルバム、どの曲もその幻の数枚の中心、ポイントとなっていい曲(シングル・ヒットとは意味が違う)ばかりである。力がはいっている。逆にロビー・ロバートソンはそこまで選び抜くのに十数年かかってしまったのである。
俺は、何か、失礼かも知れないが、ノイローゼになり、悩み抜いた自分を見ている気がする。恐い。これならピート・タウンゼントのコマーシャリズムの方を選ぶ、自分を選びたい。
さぁ始まるゾ! やっと酎えた。2/3。1月は、じとっとしてたゼ!
今日、安西さんへ電話して、ハッハッハッ、ざまぁ見ろ! 池田!
Rock'n'Roll は酎っぱらいの脳ミソだ!
同じことをひたすら繰り返す! 逃げろ! 逃げろ! 逃げろ!
泉谷を聞く。どうにもならないほど、いたたまれない。とてもスゴくて、繊細で、人間で、んー力強くて…、とんでもない。
「春のからっ風」確かに泉谷は凄い。「春夏秋冬」が頂点のはずなのに、また頂点を聞いてしまった。アルバムで分けるなら、「吠えるバラッド」もこれまた頂点だ。
とんでもない奴だ。
RCと比べていた俺が浅はかだった。(RCをけなしているのではなイゾ!)
冷めた!
(ちょっと待て。ヤハリ俺は、映画だとつくづく思う! 暗い! 滝田最高!)
だから“言葉が足りなくて理解してもらえず、わかってくれない周りを恨み、俺は正しいと逃げ出す”どうだ! KNOCK OUT!
んーまだ酎えない。まるっきり前のページと同じだが、10月の文を読んで、感激した。確かに、松村の影響を 100%受けてはいるが、これはこれで傑作である。次の文が、それに影響された俺の文が笑ってしまう。
あの後だ、彼女との俺の関係。別に前の文のように説明固くするつもりはない。忘れるなら、忘れてしまえ。俺は村上龍だ! 笑えるだろう! やはり長い眼で見れば成長していると思う。これは確かだ! しかし、一つずつあいつに似ていくのが分かる。“協調性”がない、と母親に言ったときのあのため息、分かる気がする。まるでデジタル・トラッキングだ! 合わせたくもないのに合ってしまう!! なぞってしまう。
そう、タバコを喫った。イメージとして尾崎が浮かんでいる。まさかだ!! もう、つっぱるのが馬鹿げたと言っては、あれだけ言っていた俺とは思えないが、本当だ。
フッと息が抜けたんだ!
1ヶ月間、何もなかった。一気にフンズマッタ(いい意味で)。12月とまるで違う。
どうにもならない。何も見えず、何も感じない。研究室を落ちたあの感覚さえ、海綿体(悪い意味=スポンジ)だ! フッキしない。
物事が複雑になっていく。どうにもならない。あきらめではない。対応しなければならないのだ。
話は変わるが、今「11PM・水」を見る。どうにもつまんねえー、シナリオばかり見やがって。オイ、大橋巨泉と大嫌いだけど愛川欽也のときは、もっと自由で面白かったゾ。斉藤バカはどうでもいいし、ラビット関根、俺はお前にこんなダサイ仕事をしてもらいたくない!! 藤本義一、最低ー、この中での救いは高田だけ!! どうだ!
このヤロー!!
オイ、このヤロー、てめえ分かってんだろ!! おメエがデケエから、俺が、悩んでんだ、このヤロー!!
テメエに負ける訳にはいかネエ!! 時間はいくらでもかけてやる!! 抜かしてやるぜ!! 嫉妬だネ、これは!
俺にとって“八月の夜明けの海”と“長い友の始まり”は、まるっきりベクトルが同じ!!
1月はつらかった!! 詩を書こうと思わなかった。(書こうとは思ったけど、どうにもならない。落ち込む)
しかし、映画は暗い!! どうにもなんねえなあー
馬鹿野郎、この野郎、大島渚をここまでたえてる奴、こいつらこのヤローをどうすんだよー
テメエ、どうにもなんねえ! 話ができねえ!
逃げよう、逃げよう、逃げよう
てってい的に逃げてやろう。この馬鹿野郎の世界から
逃げてやれ、逃げてやれ、見つけてやる。
どうにも終わりなんだよ。今さらこのやろう
どうでもないのさ、この馬鹿野!
好きになっちゃったら、たいへんだ
馬鹿野郎
池田さんへ ごメン 違うと思う。でも、友達でいようネ。
安西○子さんへ ごメン 違うと思う。でも、恋人でいようネ。
好きだよ、愛してる!!
来年のはずなんだ!
元気かい? この正月は何か不気味な別れ方をしてしまったね。いや、悪い意味ではなく本当に江藤らしいなあと感じたよ。
正直言って、あのときの江藤の成長ぶりには嫉妬やいらだたしさ、それにもちろん嬉しさも感じたし、だけど俺が軽く落ち込んでたみたい。考えてみれば、ここ数年ずっとそうなのかも。何かのこだわりって実は、ただ単に落ち込んでいるだけかも。又、俺の事ばかりだね。
さっき、Newsで防衛大の卒業式を見てた。想い出すのは、やっぱり三田まるこだネ。前にも江藤には言ったけど、やっぱりまるこにはあの学校は無利だよ。今年は1割も自衛隊に行かないってさわいでんの。まるこの考え程、甘くないんじゃないのかなあ。
この前、江藤と会って、凄く変わってて(否定じゃないゾ、絶対。ただ、あの東海のときの江藤との差にビックリしただけ)、驚いたけど、又、昔のように映画、音楽の政治との関わり合いについて話したくなったよ。
今、俺は一人で酒を飲み、タバコを吸って、ストーンズの“ミス・ユー”を聴いている。君が驚くことが二つもあるだろう。
そう。先にストーンズの話をしようか。
あさってだよ。ミック・ジャガーのコンサート。23日。正直言って、これは俺にとっての何かだと自分では思っている。もちろんロック聴き始めたのもみんなより遅いし、大物とは違うけど、ここに片足つっこんでしまった以上、これは俺にとって重要なものになると思ってる。
江藤は音楽を直感的に分かる人なので、今度、機カイがあったらビートルズの俺の考えから始まって、話しを聞いてもらいたいなあ。
そしてタバコ。これはもう、言いわけなしさ。もうダメみたい。もちろん、今でも基本的には嫌だってのはあるんだけど、何か、これはザセツにつながってるネ。あれだけキョ否してたのに、何か馬鹿らしくなったのと、本当に変な気持ち良さ、初めて自分の肺を通り抜けた変な感じの感動と、あと、これは言いわけなんだけど、ロックと、あと時間が全てを流したこと。
何んかそのころ喫いたかったんだ。又、これは俺だけのことじゃないと思ってる。江藤は違うのかなあ。そして俺の高校の友達もそんな事をその頃、言ってた。二人で「タバコさあ」とかね。ちなみにソイツは、俺が吸い始めると、ひどい視線で俺をみつめ「オイッ」とか言って、なおさら禁煙の決意を固めていったけど。
何だかんだ言っても、これは負けだね、俺の。染まってないとか思って、21になったら絶対にヤメルとか言って、全然止まんないの。マイッタネ。
ごめんネ、俺の話ばかりで。どうだい、ソッチは?
だけど、あの時の江藤を見て、本当思ったよ。絶対、平気だって。自分で思ってないかい。俺の鶴巻の一年のはしゃぎ方と似てるっ
て。そう思ってない。こんな事、俺が言うと偉そうに聞こえるかも知れないけど。実さい、江藤に一回手紙出したとき、きた返事見てショック受けたもん。映画に進みたいとか、全くわけの分かんないこと言ってる俺がなんか本当の(?)こんなこと誰にも、まして自分になんかわかるわけないけど、そうじゃないかって。悩むぜ。
あと一年で、まして内定なんてあと二、三ヶ月で決まるし、本当いつもの馬鹿らしい考えかも知れないけど、卒業したら一年、何もやらずに旅に出たいんだ。どういう根拠かまったくわかんないけど。批判も、創作もやめて、無にして、本当の意味で素直になって、周りからの影響なんてものを消し去って。
こんなことを書いてて、今思ったけど、今まで俺が言ってた、将来「何になりたい、何したい」っていうのは,実現こそしてないけど、気持ちは全部、本当なんだよね。
んー
大学に居る分かってくれる奴にこう言った事がある。
「普通の会社で勤めて、ある程度、一定の金が入って、映画見て、音楽聞いて、まして趣味がこうじて、スゲエ、オーディオ・ルーム造って、完璧な音と絵で、納得いくAVライフ送っていても、今の俺みたいな考えするかなあ」って聞いたら。
「この俺でも、イラだってるんだゼ」みたいな事、言われて。
ソイツには、ただ、足を踏み入れないのは“恐い”からって、はっきり言ってるけど、何かわかんネエ。
そんな事もからんで、研究室を落ちたとき、みんなに次の暇な一年で映画を作ってやるとか言ってさあ。ズゥーっと原案悩んでて、できたのが、これが凄い。高校のとき、○野○美にフラれたことに影響受けて、考えた原案ってのがあるんだけど、ソレと全く同じだったという。
この差、わかるかなあ。ストーンズで言うと“サティスファクション”と“ジャンピン・ジャック・フラッシュ”だね。全く考えた原点ていうのは違うんだけど、完成したら同じだったっていう。
話は変わるけど、それが分かってるからミック・ジャガーはこの2曲を並べてるんだよネ。
そう話はそれたけど、結局、自分の原点っていうのは、この考えだした二作品なんだよね。つまり、二つとも自分っていうその主人公は行動を起こさないで、ただ周りの流れを本当
「見るだけ・何にもしない!!」
本当、何にもしない。結末はいつも、さあ、動き出すか!!
動かない事はわかってんだ!! このヤロウ!!