10年程前のフジテレビの深夜。不定期で「世界で一番下らない○○」という番組が放送された。「ひょうきん族」もすでに終わってしまった頃のショートショートを重ねた馬鹿な番組であった。おそらくテリー伊藤である。
当時、日本に大量にやって来たジャパユキさんがクスリ屋へ立ち寄る場面。
女「風邪薬下さい…」
店員「非ピリン系ですね?」
同じく31アイスクリームのような店に立ち寄る場面。
女「アイス下さい」
店員「バニラですね?」
邦題を付けよう! 『マニラの空』。
最初のデートだったな。緊張して何もストーリーが入らなかったよな。ましてあの展開である。言ってしまおう。つまんないよ、これ。
後日、リメイク元である「オープン・ユア・アイズ」を見直す。素晴らしかった。結局、監督の力量なのだろう。俳優陣のノリもまったく違っていた、って言うかさ、トム・クルーズ! 女を口説く為に、映画を撮るなよ!
この時のデート、○美のリクエストを聞かずに『青い夢の女』を観に行ったとしたら、俺達は一体どうなっていたのだろう?
もっと早く終わってしまったのかな? それとも少しは長く続いたのかな?