激音狂喜 最近聴きまくっている、その時にハマッているCD達を紹介します。
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コトノハ 元ちとせ 2002.05.14(TUE)
KOTONOHA/Hajime Chitose

3回目の沖縄旅行。初めての石垣島。その時、居酒屋で宮古出身のオッサンにオトーリを強要され絡まれた。「安室奈美恵も本土で1番だろ! なっ、沖縄は凄いんだよ!」勿論俺も返した。「アレは小室でしょ! 西洋音楽の焼き直しでしょ! そんな小っちゃなこと言ってないで、きちんと沖縄民謡で1位獲らなきゃ、駄目でしょ!」で、まさかそれが本当に…、現実になっちゃった!

元々、女性ボーカリストものは大好きなのだが、元ちとせは明らかに別格である。あの臭いコピーも納得出来る。UAとかも実に歌が上手いと思うのだが、 R&B等を背景にしている為なのか、英語っぽい日本語の発音になってしまい、何を歌っているのかが、さっぱりわからない。が、元ちとせは歌が上手い上に言葉が聴けるのである。凄い!

奄美出身という距離感も実に面白い。きっと沖縄出身であったら、沖縄にこだわり過ぎてしまって、このポピュラリティは得られなかったのではないだろうか? レピッシュの上田現の曲を“他の人には歌わせたくない”と言ったそうである。民謡と平行にロックも普通に聴いていたんだろうなあ。その感覚が実に絶妙なのだ。

このアルバムはインディーズから出されたもので、通称「赤盤」と呼ばれるとのこと。で、「青盤」というのもあって(持っていないのだが)、こちらはカバー集で、その1曲目が何とビョークのカバーなのである。もうそれだけで、元ちとせの感覚というか狙いが見えてくるような気がする。何故かジミ・ヘンのカバーもあったりするのだけれど、判るような判らないような、微妙な感覚である。でも判る。うん、鋭い。

一点、気になるのは曲が余り良くない、という点だ。何か肩に力が入り過ぎているのだ、作者側の方に。余りにも歌が上手いので、何を歌っても聴かせてしまい、判り難い要素ではあるのだが、ちょっと作り込み過ぎの気配が感じられなくもない。もっと自然な曲調で充分なのではないだろうか。

今年のフジ・ロックの出演が決まった! フィールド・オブ・ヘブンである。もうハマリ過ぎである。本人もきっと刺激を受ける筈である。とにかく今後が楽しみなアーティストだ。早くフル・アルバム、出さないかなあ。

TGCS-1190

ワダツミの木/
元ちとせ

メジャー・
デビュー・シングル。1位獲得!
凄え!

ジョンの魂/
ジョン・レノン

デジタル・リマスター盤。とにかく
音が良い!!
内容は勿論!!!!

My R&R/
仲井戸麗市

最近のチャボ、
距離を感じて
いたけど、聴き
直したら良い!!

ひまわりの花/
早川義夫

一定の周期で
必ず聴くよな。
現在そのモード
なのです。

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