七月の終わり 1987/10 [01] 俺は俺なりにいろいろあったのだと思う。別にふり返るつもりはないが、過ぎていく事を大切にしたい。特にこのような形をとって 残したいと思った
高橋へ#1 1987/12 [01] きている! 何ヶ月ぶりか、いや書いたとき以来、恥ずかしくて読めなかった文章を今、読んでしまった。あの頃よりは自分としてある程度、落ち着
高橋へ#2 1987/12 [01] 前のページを書いたのは12/27?かな? 12月最後の日曜日。和よしで飲んで帰って、飲んで書いたものだ。/ちゃんと次の日はAM4:00あとに
除夜の鐘 1987/12 [01] 今日は大晦日だ。この日にウィスキーを飲んで、こんな文章(と呼べるものではない!)を書いていると考えると、この表現方法を1つの自分のパ
ロビー・ロバートソンを聴かない理由 1988/01 [01] ロビー・ロバートソンを聞く。/ザ・バンドのリーダー。/ザ・バンドが再結成されたときも、一人だけ加わらなかった男。/山川健一を久しぶりに読
好きになっちゃったら、たいへんだ 1988/02 [01] さぁ始まるゾ! やっと酔えた。2/3。1月はじとっとしてたゼ!/今日、安西さんへ電話して、ハッハッハッ、ざまぁ見ろ! 池田!/Rock'n'Roll
池田さんへ 1988/02 [01] 池田さんへ ごメン 違うと思う。でも友達でいようネ。/安西○子さんへ ごメン 違うと思う。でも恋人でいようネ。/好きだよ、愛してる!!/来年
江藤への手紙#1 1988/03 [01] 元気かい? この正月は何か不気味な別れ方をしてしまったね。いや、悪い意味ではなく本当に江藤らしいなぁと感じたよ。/正直言って、あのと
映画のセンス 1989/04 [04] 僕は監督になりたかった。がむしゃらになりたかった、ときもあった。/映画は名作(あのあきる名作は除いて)6割がた(けんそして、又は上の上
斉藤さんへ#1 1989/04 [04] 年齢を彼女は気にしている。これは俺が気にしても、フィリップ・K・ディックではないので変わるわけがない。(ひねくれたこの表現!)/だから彼
斉藤さんへ#2 1989/05 [04] ショックでした。僕はきっと5月中にはかかってくると思っていました。今日は5/30です。思そらく、この手紙を6/1頃に読まれると思って書いて
斉藤さんへ#3(retake) 1989/06 [04] ショックでした。きっと五月には掛かってくると思っていました。今日は五月三十日です。おそらくこの手紙を六月一日頃に読まれると思って書いて
江藤への手紙#2 1989/07 [04] お元気ですか。/また夏が来ました。お帰りの際には是非、連絡を下ださるよう、ここにペンを取りました。/私は現在、築10年風呂なしのボロア
まぼろし 1989/09 [04] はっきり言わせてもらおう。/それは幻。そんなものありゃしない。でも、そんなもの信じられる時代があったと思うと、うらやましいよ。いや本当に。
発揮・納得は映画・音楽 1989/10 [01] 少しぐらいなら進歩してるだろう。/今までの生活で得た最大のことは映画だろ、そして音楽。“得た”という事より、好きなものだな、きっと。/映
銭湯と経済大国 1989/11 [05] 飽和された社会/行き詰まった資本主義/その本性をこの国がどこよりも先に指し示し始めた。/腐りきったシナリオ/あふれすぎた情報。正し
セルフ・ポートレイト 1991/07 [14] 誰かを責めるつもりは毛頭無いのだが、昨年(1985年)夏に受けた○ッキング・オン社社員募集は、僕の人生を一変させてしまった。本当だ。別に
江藤への手紙#3 1991/08 [12] ポストカードをどうもありがとう。/中々、連絡が取れないので残念に思っている。/最後に会ったのは、もう二年以上になるのかな? 江藤はど
麗蘭をめぐる謎の文章 1991/09 [13] 他人には絶対に知られてはいけない自分がある。他人には解ってもらってはこまる、自分だけの自分が居る。仲井戸麗市というミュージシャンは
江藤への手紙#4 1992/02 [14] 年賀状をどうも有難う。返事が遅れてしまい、大変申し訳ない。/今回のハガキには、連絡先が書いてあるのが、まずうれしかった。何度か手紙
五月二十一日・元住吉 1992/05 [15] 5月21日(木)/僕は今、元住吉の木造のアパートで、ニルヴァーナの1stを聴いている。/ここ数年、本当に転がる石のように過ごしてきた。世
得ることと失うこと 1992/07 [16] 自分の気持ちや考えを、このように文字にしたり、誰かに話したりした後、とても落ち込んでしまう。その気持ちは嘘ではなかったはずなのに「嘘